大事なことはバスタイムに

雑記

一日ずっと片づけをしていた。

 

特に本棚からあふれた本を整理していたのだけど、途中で気になった本を読み始めてしまったりするものだから、全然終わらない。だったら読むのをやめればいい話なんだけど、片づけってそういうものだから、こればかりは仕方がない。

 

まだまだ片付いてはいないけれど、夜も更けてきたので風呂にでも入ってリフレッシュすることにした。

 

と言っても、僕の風呂はカラスの行水のごとく、湯船につかってゆっくりすることもない。シャワーだけでもいいんじゃないかっていうくらい、髪から身体をすばやく洗って、少しだけ湯船につかって出る。その間、たぶん5分くらい。長くても10分入っていることはない。

 

だがこの時間に大事なことをひらめくことが結構ある。今日もそうだった。

 

ブログをどう今後につなげていくかについて、ここ一週間くらい悩んでいた。書こうとしていることは決まっている。書き方もだいたい固まっている。ただ、それを続けていくことだけでは何か物足りないと思っていた。

 

それがパッとひらめいて、つながった。

 

あ、これだ!ってなった。

 

自分の姿と記事の積み重ねに理想的なループができた。

 

たった数分のバスタイムだけど、気分転換は馬鹿にできない。スイッチが切り替わることで、今まで頭の中でバラバラだったものがつながったのだ。

 

小踊りしたい気分で風呂から上がり、冷蔵庫からグレープフルーツのチューハイ缶を取り出し、氷をいれたグラスと一緒に自分の部屋のドアを開けると、片付け途中の本の山が待っていた。

 

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