1年後の夜に

雑記

 

あれから1年経ったのか…

 

僕はメインブログのプロフィールに

自分が運営しているブログを載せている。

 

このブログを載せるかどうしようか迷って

ひさしぶりに見てみたら

最後の更新がちょうど1年前でびっくりした。

 

ずいぶんと長いこと放置したもんだ。

 

 

最後の更新から4か月後の2022年7月に

僕はTwitterであたらしいアカウントを作り

ブログのことをつぶやき始めた。

 

いわゆるブログ垢だ。

 

だいぶ前にブログ垢を持っていたことがあるけど

その時の目的はおもに情報収集だった。

 

今ほど稼ぐための情報がネットにはなかったから

Twitter でつながった人からいろいろなことを

教えてもらっていた。

 

セミナーに足を運んだりもした。

新しいことを知れるのが楽しかった。

そして自分のチカラで稼げることがうれしかった。

 

ただ

一瞬で地獄に叩き落されることも知った。

そこから這い上がるためには

またそれなりの作業をしなければならない。

 

終わりのないイタチごっこ。

 

SEOの世界に不労所得はないということを知った。

 

 

今の僕に情報収集という目的は、ほぼない。

 

稼ぎ方なら知っているし

信頼できる情報源も知っている。

 

キーワードの狙い方もわかるし

調査や分析もできる。

 

SEOはその時々でトレンドがあるけど

検索エンジンのアルゴリズム変更で

順位が上がったり下がったりすることに

一喜一憂することもない。

 

そんなの当たり前。

 

じゃあなんでブログ垢の世界に

ふたたび舞い戻ったのか。

 

ブログ=稼ぐ道具

 

そう思ってブログを始める人がいる。

 

ブログで稼ぐことは可能だ。

 

記事を書き、広告を貼る

 

それだけ。

 

僕がアフィリエイトを始めた頃とちがって

今はネットでググれば大抵のことはわかる。

 

お金だけを目的にしてやりきることができれば

家から一歩も出ずに大金を手にすることもできる。

 

ブログはビジネスです

 

なんの疑いもなくそう言い切れる人にしてみれば

情報をまとめる作業をコツコツ続けることは

そこまで苦ではないのかもしれない。

 

お金を稼ぐためなのだから。

 

まあ実際にはそんなに簡単なものでもないし

うまくいったと思っても

いろいろなアクシデントが起こるのだけど。

 

そんな経験をしてきた身として

甘い話やおべんちゃらだけではない

あんなこともこんなこともある世界だよ

っていうことを伝えたかった。

 

その上で頑張る人は頑張ればいい。

 

僕は頑張ることからは距離を置くけど

そのかわりに自分の理想とするカタチを思いついたから

それを試してみたかったというのもある。

 

ブログは好きなので、やめることはない。

 

だから

一緒にブログを楽しめる人たちと

交流はしてみたい。

 

そんな気持ちでブログ垢をやっていて

前々から「なんだかなあ」と思うことがあった。

 

稼げないブログに価値はない

 

こういった物言いをする人たちの存在だ。

 

僕は稼げないブログだっていいと思っている。

 

おもしろおかしい文章に笑わされる。

何気ない日常の一コマに泣かされる。

素人の自分語りに救われる。

 

あるでしょ、そういうこと。

 

お金だけが価値じゃないし

いろいろな価値がありえるし

誰かの価値にならなくったって

自分にとって価値があれば

それでいい。

 

どっちにしたって、ブログはブログなのよ。

 

だから狭い定義に押し込めるようなことって、すごくもったいない。

 

でもそういう発言を素直に信じて

ブログは稼げないと意味がないと

感じてしまう人がいる。

 

それが何よりもったいない。

 

ただ、

一度ズドンと入ってしまったものって

なかなか変えられないのもわかる。

 

変わるのって怖いから。

 

じゃあどうするかって考えていて

そういうことを言う人たちの価値観を

ひっくり返せたらどうだろうと

思うようになった。

 

おもしろおかしくやっていたら

まわりもつられて

楽しくなってきちゃったよ。

 

あんまり言わないけど

じつは稼げちゃってるよ。

 

そんな世界。

 

そのためには動いて結果を出すしかない。

 

 

流しっぱなしにしているYoutube から

懐かしい音楽が流れている。

 

 

時には起こせよムーヴメント

がっかりさせない期待に応えて

素敵で楽しい

いつもの俺らを捨てるよ

自分で動き出さなきゃ

何も起こらない夜に

なにかを叫んで自分を壊せ

 

 

いつのまにやら増えた仲間と

肩を並べて飲める日が来るように

走りまくろうと思う。

 

 

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