文章での稼ぎ方

雑記

先日の記事でマネタイズにこだわると書いた。

 

ブログで稼ぐのは以前より難しくなっているのに?

 

これはやりようだと思う。

現に今でも稼いでいる人はいる。

 

では文章でどうやって稼ぐのかというと、大まかに言って2つの道が考えられると思う。

 

1つは文章そのものを売るやり方。

 

本を書いたりライターとして寄稿するといった「メディアに買ってもらう」方法もあれば、noteのようなサービスで「文章そのものに課金する」やり方もある。

 

これらのいいところは、文章=商品であるという点だ。本なら印税収入になるし、寄稿なら原稿料が発生する。note ならダイレクトに金額が発生するのでもっとわかりやすいだろう。自費出版も電子書籍ならKindle Publishing を使えば、作品のリリースまで自分一人で完結できる。

 

無論、これらには相応のクオリティ、つまり商品価値が求められる。読み物として人の興味を惹くことができなければ、一銭にもならない。本になるレベルのものをとなるとなかなかハードルは高いが、これができると一度書いた文章で継続的に収入が発生する可能性がある点は魅力的だ。

 

ウェブライターなら、メール程度の文章さえ書ければ、テンプレートに従って一定の質の文章を納品することは可能かもしれない。今はそれくらいのものにも需要はある。ただそれだと金銭の発生は一度きりで、記名記事でなければファンも生まれにくい。何よりずっと文章を書き続けなければならない。

 

 

そこでもう一つのやり方。

 

自分が書いた文章で何かを売る。
モノやサービスなどを売る。

 

そしてその対価を得る。

 

こちらだと「作品」といえるような文章を書くことは必須ではない。売れる文章のテンプレートに従って書けばいい。モノなりサービスなりに商品価値がきちんとあって、それが魅力的であればあるほど、有名であればあるほど、文章の力がなくとも勝手に売れる。

 

となれば、大事なのは文章よりも、いかにして商品となるモノやサービスを見つけるかということの方が重要になる。売りやすいものを売るというのは、商売の基本だからだ。

 

それと同時に売り先もきちんと見つけておきたい。誰にそれを売るのか?どうやって売るのか?このあたりはマーケティング力がものを言うところで、文章力はそれを補完する一つのスキルにすぎない。

 

それでも、うまくやればきちんと稼げる。

 

 

さて、どちらの道を進むのか。

 

 

僕は今のところ、後者でいこうと思っている。

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