文体

雑記

 

文体が全然決まらない。

 

このブログは「である調」で書くと

決めているので

迷いはない。

 

一方、

メインブログは

ですます調だったり

である調だったり

話すように書いてみたりと

かなりバラエティに富んでいる。

 

いろいろな書き方ができる

わけではない。

 

一つに決め切れないのだ。

 

話すように書いていると

どうも軽薄な感じがする。

 

文語調で書いていると

どうも堅苦しい気がする。

 

ないものねだり。

 

だからどっちつかずで

決め切れないでいる。

 

これ、結構長いこと引きずっている悩みで

どうにかしたいと思っているのだけど

なかなか踏ん切りがつかない。

 

ならばと思って、

自分がおもしろいと思っている

本やブログを読んでみると

それぞれにきちんと

文体がある。

 

言葉の言い回しだったり

たとえの巧みさだったり。

 

うらやましいなと思う。

 

この人たちは

どんなことを考えて

文章を書いているのだろう。

 

どうやって

そのスタイルにいきついたのだろう。

 

そんなことを考える。

 

 

ちょっと原点に戻って

考えてみよう。

 

僕はどんな文章を書きたいのか。

 

目指したいのは

読みやすい文章だ。

 

すらすらといつのまにか

読まされてしまっている。

 

それでいて

内容がきちんと頭の中に

入ってくる。

 

たまにクスっと笑わせたり

できたらいいなと思うけど

笑いのセンスには自信がない。

 

だから少なくとも

読みやすいということだけは

ゆずらないでいきたい。

 

どんな文章が読みやすいかと言えば

いろいろな意見があると思う。

 

簡単な言葉で書いてあるもの。

短文を連ねているもの。

あるいは

長文の方がいいという人も

いるのかもしれない。

 

ああそうか、

僕が読みやすいものに

すればいいのか。

 

だれかのものさしではなく

じぶんのものさしで考える。

 

それを徹底しよう。

 

この文章は

あえて改行をしまくって

書いてみた。

 

スマホはこんな感じの方が

たぶん読みやすい。

 

ずっとこれをやるのか、やらないのか。

 

それを決めるのも自分。

 

ひとまずこれを書き終えて

読み返して

考えることにしよう。

 

 

コメント

  1. とも より:

    ろぎおさんの文章はどれも読みやすい。

    悪口ではなく…

    『興味なくても』

    読んでしまう。

    ろぎおさんが好きだから。

    というひいき目は置いといて、

    つい、読んでしまう。

    そして、密かにくすっと笑っていることも伝えたい。。

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