プロフィール

雑記

 

遅ればせながら自己紹介をしよう、と思ったわけではない。

 

このブログとは別のメインブログのプロフィールを全面的に書き直しているという話だ。

 

ブロガーの自己紹介というと、大体書いてあることは決まっている。公開できる範囲での「個人情報」とプロフィールを書いている時点までの「キャリアや実績」。あとはブログを書いている「理由や目的」といったところか。

 

ブロガー本には生い立ちを詳しく書くことが、ノウハウのように書いてあるものもあるらしい。

 

たしかに人の歴史に同じものはない。出生から丁寧にたどれば、必ずオリジナルになる。

 

それならばということで、

自分の過去を振り返り、読み物としても成立するように書き始めたのだが、これがなかなか大変で。

 

何が大変なのか。それはただ時系列に並べればいいというものではないという点だ。ブログで伝えたいことや表現したいことを考え、それに沿った形できちんとフォーカスする部分を定めて書かないと、何のための自己紹介かよくわからなくなる。

 

ブログの内容が仕事のことなら職業観の成り立ちや職歴について書くのがいいだろうし、趣味のことならその趣味にたどりついた経緯や行動歴を中心に据えて書いた方が、読んだ人も納得感があるだろう。

 

はて、自分のブログは何を語ろうとしているのか?

 

そう思って見返してみると、見事なまでに統一性のない内容だ。いわゆる雑記ブログであることは確かなんだけど、僕はこの「雑記」という言い方があまり好きではない。いや、雑記には違いないんですよ。もうどこからどうみても雑記。雑記オブ雑記。でも自分で書いたことを「雑記」と認めて雑記ブログと呼ぶのに気が進まない。

 

どうして気が進まないのだろう?

 

そんな疑問に直面して、ぐるぐるといろいろな考えが頭の中を回っていたところに「あ、そうか」と気が付いた。

 

記事にフォーカスが当たっているからだ。

 

雑記ブログに対して、特化ブログという言い方がある。特定のテーマについて深掘りしたブログのことをそのように呼ぶが、これらの呼び方は記事のテーマが単一かそうでないかを問題にしている。

 

でも、どっちにしたってその前に「個人ブログ」なんだよなと思った。

 

だから僕は自分のことを「個人ブログ」を書いているブロガーとしてプロフィールを書くことにした。これ、単なる呼び方の違いではあるけれど、僕の意識の上では意外と大きい違いなのだ。

 

何を書いても僕のこと。

どの記事も僕が書いている。

 

そんな当たり前をきちんと表現している呼び方の方がしっくりくる。

 

そうするとプロフィールに書くべきことも見えてきた。

 

まずはブログを書くような人間になったルーツがどこにあるかを書こう。そう思って過去の自分をさかのぼっていったら、ここだなという地点があった。探せばちゃんとあるもんですね。

 

本当はここにそのプロフィールのリンクを貼ればいいんだろうけど、まだ完成していないのでやめておく。

 

でもこのブログにプロフィールがないので、気が向いたら後日リンクを追記するかもしれないし、しないかもしれない。そんな先のことはわからない。

 

というわけで、これからまたつづきを書くので、今日はこのへんで。

 

ばいちゃ。

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました